私は社会人経験を経て本校へ入学しました。

私は社会人経験を経て本校へ入学しました。

『看護師になりたい』という思いは以前からあったものの学業から離れ随分と日が経っていたため、学業を全うできるのかという不安と家庭との両立といった点から、なかなか一歩を踏み出せずにいました。

諸先生方の指導と多種の奨学金制度の活用のもと、卒業・資格取得に至ることができました。

入学してからは、家族のサポートは勿論ではありますが、同じ境遇の仲間が居たのに加え、諸先生方の指導と多種の奨学金制度の活用のもと、卒業・資格取得に至ることができました。

資格取得後は病院で勤務をしていたのですが、入院から退院支援と対応する中で、患者様やご家族様が生活全般においてや治療や処置の継続についてなど、退院後の生活に不安を抱えておられることが多く、自宅で療養される方々に寄り添う関わりをしたいと考え、訪問看護の分野に携わり今年で3年目となります。

在宅医療グループを設立し、その魁として訪問看護ステーション立ち上げと至りました。

『地域の方々が生涯を通し安心して暮らせる街つくり』として経営理念を掲げている弊社に魅力を感じ、2018年入社しました。

元々はガスをなどのインフラ供給する会社でありましたが、在宅医療グループを設立し、その魁として訪問看護ステーション立ち上げと至りました。

サービス提供エリアは、坂戸・鶴ヶ島・日高・鳩山・越生・毛呂山と広範囲に渡りサービス提供をしています。

喜びを利用者様とその家族と共にすることができ、自らのモチベーションにも繋がっています。

病院に勤務していた時は、多岐に渡る業務の中で患者様を業務のスケジュールに合わせて関わることが多くありました。訪問看護では限られた時間の中で、ケアやサポートをして行くことが必要となります。

対象も小児から高齢者、日常生活の援助から在宅看取り、各関連機関との連携と幅広い知識や迅速な判断力が求められることも少なくありません。病院と異なりその場に医師や同僚が居ないため、当初は1人で訪問することに不安が大きい状況でした。

その中でも、その人の住み慣れた自宅・部屋がプライベートな病室(療養環境)となるため、その人らしい過ごし方へのサポートができることや、体調を管理・維持できることの喜びを利用者様とその家族と共にすることができ、自らのモチベーションにも繋がっています。 

『自分の家で過ごしたい』『家族と一緒に居たい』といった思いの方が増えてきている中、在宅医療がどのようなものなのかわからない方が多くいらっしゃいます。そのため、地域の自治会で住民の方々と交流会を行ったり、チラシの配布などの活動も行っています。