キャンパスライフ

授業の様子

当校は、看護師国家試験合格という目標達成にむけて、日々の学習支援強化として時間割の中で【国家試験対策・学習時間】を意図的に設定しています。

 

 みなさんには、この学習環境を効果的に利用するための「主体性・計画性」を持ち、効率の良い学習方法を獲得することで単位習得を容易にしてほしいと思います。

 

 さらに、看護の学習で難しいところは学んだ知識や技術の基本的考え方はありますが、実践する看護は知識がそのまま適用できるわけでなく状況や患者さんによって異なります。その為私たちは実践しながら考察を繰り返し、基礎と応用さらには看護観を培うことを求められています。

その為に必要なのがリフレクションです。リフレクションとは、客観的に経験を振り返ることです。その目的は経験からの学びの質を高めることにあります。その理由は「経験を放置せず、リフレクションして教訓を得て、次なる実践に活かす」というプロセスそのものが、学習の原点ともいわれるからです。当校では必要な知識・技術・態度の獲得に3年間を通じてこの「リフレクション」の実践を活用しています。

 

 また、当校は幅広い年代の学生を受け入れています。異年齢集団の中でソーシャルスキルの育成や学びあいの機会は、看護師に必要な協働姿勢の良い学習環境となっています。

基礎看護学

基礎看護学では、すべての看護実習の基礎となる内容を学びます。

そのねらいは、看護の本質・看護の対象としての人間理解・生活と健康のかかわりについて理解し、倫理的判断のもと看護実践に共通する看護技術を習得することです。

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成人看護学

成人看護学は成人期の様々な発達段階にある対象を理解することや、様々な健康問題の予防、健康の回復・保持増進、および疾患障害に対する看護の方法を学ぶことを目的としています。

またその中で終末期看護や退院支援の実践を通して、臨床実践能力の向上が図れるような学習をしていきます。

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老年看護学

皆どのようなお年寄りになるのでしょうか。

お年寄りから若者へ戻った人はいないので解りません。

人生を歩んでこられた方へ、今までの生活が維持できるよう看護実践をとおして高齢者に必要とされる看護師を育てています。

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小児看護学

小児看護学では、2年次に保育園・小学校・中学校での実習を行い、小児は、集団生活の中で成長発達していることを学びます。

そして小児の健康障害に応じた看護を学んでいきます。

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