卒業生の方へ

【撫子会】会員の皆様へ重要なお知らせ

坂戸鶴ヶ島医師会立看護専門学校同窓会 撫子の解散について

 

令和3年2月8日(月)に開催いたしました臨時役員会におきまして、本会解散に関する提案が行われました。本会は、会則第16条4項によって開催され、第17条7項によって審議されました。

 総会は「会長によって必要に応じ会長が召集する」とありますが、本会の現状とコロナ下でもあり総会開催は困難と判断し、臨時役員会で慎重に審議した結果、令和3年31日をもって本会を解散することとなりましたので、お知らせします。

 会員の皆様におかれましてはご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

令和2年度会長 丸山 紗豊子

令和3年度会長 高井 優也

本会の現状認識

本会の現状認識

 会員の同窓会活動への関心も薄れているなか、会則第4条の活動が実質行われていない本会の現状と同窓会活動を運営する人材確保が難しく、厳しい将来の見通しを考えるとき、本会を現状のままで存続させることは困難であるとし、臨時役員会が召集された。

 

審議結果

  役員会では、同窓会解散と予算残金の使途について審議した結果、解散が承認されました。解散の承認後残金については、学校への寄託も検討されましたが金銭の寄託には懸念が生じるため解散前に学校へ還元できる形で使い切ることとしました。

 

挨拶

 

 これまで、同窓会費によって、式典の花束贈呈や在校生への褒賞金など学校を支援していくことができました。定時制から全日制と受け継がれてきました同窓会ですがこの間の同窓生の皆さんのご理解とご協力に感謝します。同窓会は解散しましたが、看護師を目指して頑張った3年間の学び舎を忘れないでください。坂戸鶴ヶ島医師会立看護専門学校生として自信と誇りをもって地域医療の実践者として頑張っていきましょう。これからもたくさんの後輩が巣立ちますことを心からお祈りしております。

 

令和2年度 会長   丸 山